公平性を問われるメディア:2024年衆議院補欠選挙と飯山あかり氏の報道扱い

公平性を問われるメディア:2024年衆議院補欠選挙と飯山あかり氏の報道扱い

2024年4月28日が投票日の衆議院・東京15区の補欠選挙に8人が立候補している。
この補選は、柿沢未途・元議員が選挙違反事件で有罪が確定し辞職した事によってのものだ。

候補者には、知名度の高い乙武洋匡氏や参議院議員の須藤元気氏、汚職事件で有罪判決を受けて最高裁に上告中の秋元司氏などがいるが、ネットで注目を浴びているのが日本保守党でイスラム思想研究科の飯山あかり氏である。

この飯山氏のTBS、NHKの報道番組での扱いがあまりに小さく、差別ではないかという指摘が相次いでいる。

TBSのケース

TBSの「Nスタ」では、そもそも飯山氏については言及すらしておらず完全スルーしたようだ。
これについては飯山氏自身がTwitter(X)でそのように訴えておられます。
以下はそのポスト。

特にTBSは、飯山氏が所属する日本保守党の創設者の作家、百田尚樹氏が本屋大賞受賞作を受賞した2013年度だけ外して報道した過去がある。

「あさチャン」という番組での出来事で、2012~2015年までの本屋大賞の受賞作をフリップで紹介する中で、百田氏が受賞した2013年度だけ外されていたのである。
百田氏は当時「TBSはよほど百田尚樹の名前を出したくなかったようです。露骨です」とツイートしていたそうだ。

TBSは今でも氏が関係する政党を扱いたくないのでは?と勘繰ってしまう。

NHKのケース

次にNHK。
NHKの「首都圏NEWS」では、アナウンサーがそれぞれ候補者を紹介した後、候補者自身が政策を語るシーンの映像が流れるが、飯山氏についてはアナウンサーが紹介するのみで静止画が映っているだけだった。

同じく諸派・新の根本良輔氏も静止画で小さな扱いなので、ネームバリューに応じた扱いをしたまでだと言われればそれまでだが…

それにしても、選挙という重要な事柄の報道に関して、マスコミ側の考えで勝手に情報がフィルタリングされているのである。
大きなお世話だし、そもそも放送法に抵触しないのか。

NHKは自らの公式サイトで「政治的に公平であること」という事と共に、

放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること。

【NHK】よくある質問 「公平・公正」、「不偏不党」とは具体的にはどういうことか
https://www.nhk.or.jp/faq-corner/4housoubangumi/01/04-01-09.html

とうたっているが、「不偏不党」を捻じ曲げていないか?
表現の自由の名の下に「報道しない自由」を行使していないか?

偏向報道を繰り返すメディアはもう要らない。

関連記事

参考記事

  • 【NHK】首都圏NEWS WEB 衆院東京15区補欠選挙 これまでに8人が立候補表明 04月08日
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240408/1000103663.html
  • 【livedoor News】百田尚樹「TBSはよほど百田尚樹の名前を出したくなかったようです。『あさチャン!』の本屋大賞受賞作リストに私の名前がない」 2016年4月25日
    https://news.livedoor.com/lite/article_detail/11454046/

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