「『日本は素晴らしい』も差別につながる」という記事を書く東京新聞

「『日本は素晴らしい』も差別につながる」という記事を書く東京新聞
「『日本は素晴らしい』も差別につながる」という記事を書く東京新聞

また東京新聞が変な記事を書いていた。

作家で政治評論家、実業家でもある明治天皇の玄孫の竹田恒泰氏が、研究家の山崎雅弘氏を名誉毀損で訴えていた裁判の記事である。
個人間の争い事は、本サイトのテーマでは無いので横に置いておくが、この記事のタイトルがまあ酷い。

『日本は素晴らしい』も差別につながる」と言うのだ。
日本は素晴らしいが差別に!?
そんなバカな事があるか。
自分の住む土地、ふるさとが素晴らしいと言ったら差別につながるんだそうだ。
こんな変な主張に賛同できる人がいるのか?

では都道府県レベルなら問題無いのか?
自分が住む都道府県や市区町村が素晴らしいと思っている人、口にする人、誇りに思う人は大勢居るだろう。
それも差別に繋がるのか?

国だから駄目なのか?
都道府県なら良いが国になったらたちまち駄目なんて基準は誰が作ったのか。
それとも都道府県単位でもやっぱり差別に繋がるから駄目なのか。
そんな無茶苦茶な事があるか。

実際には裁判に勝訴した山崎氏の発言だが、このセリフをわざわざ最重要である記事のタイトルに使う東京新聞の意図は一体何なんだ?
ちなみにこの記事は東京新聞の名物記者の望月衣塑子記者の署名入り記事である。

  • 【東京新聞】竹田恒泰氏の敗訴確定を受け、山崎雅弘氏らが会見「『日本は素晴らしい』も差別につながる」 2022年4月21日 23時11分
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/173143

東京新聞は何か日本に恨みでもあるのか。
それとも原告の竹田氏を悪し様に罵りたかっただけなのか。

印象操作の最たるものだろう。
なお、東京新聞関連の記事は以下から参照ください。

関連記事

広告