中国通信機器大手ファーウェイが、オランダ最大の通信事業者を盗聴可能な状態だった

中国通信機器大手ファーウェイが、オランダ最大の通信事業者を盗聴可能な状態だった

ウイグル弾圧や、通信機器に「バックドア」が仕掛けられている等で、アメリカからの制裁対象となっている通信機器大手のファーウェイ(Huawei)ですが、オランダ最大の通信事業者を盗聴可能な状態だったというニュースが流れていました。

「GIGAZINE」から記事を引用してみます。

【GIGAZINE】Huaweiがオランダ最大の電気通信事業者を盗聴できる状態だったことが判明 2021年04月19日
アメリカから名指しで「国家保障上の脅威」に指定された中国の通信機器大手のHuaweiの従業員が、オランダの元国営電話会社であるKPNが敷設するネットワークの「管理者権限」を有していると判明しました。この一件を報じたオランダ紙のDe Volkskrantは「Huaweiは盗聴する能力を有していた」と報じています。

引用:https://gigazine.net/news/20210419-huawei-able-eavesdrop-dutch-mobile-kpn/

ファーウェイ問題は過去にも当サイトで記事にしています。
下記ページを参照ください。

過去には以下のようなニュースも流れています。
参考までに。

  • 【Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)】オランダでファーウェイ製品の「バックドア」発見、政府が調査 2019/05/20
    https://forbesjapan.com/articles/detail/27317
  • 【読売新聞】「中国のスパイ活動に悪用される恐れ」…米、ファーウェイ調達禁止決定 2020/07/01
    https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200701-OYT1T50131/

ファーウェイ製品の危険性を再認識していただければ、と思います。

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