玉城デニー沖縄県知事、沖縄について「一国二制度」を提案!一国二制度とは中国の用語だ

玉城デニー沖縄県知事、沖縄について「一国二制度」を提案!一国二制度とは中国の用語だ

玉城デニー沖縄県知事が、過去に沖縄の制度について「一国二制度」を提案していたという。
一国二制度とは中国での用語で、ホンコン、マカオの主権を回復し、その後の台湾統一を睨んで使われた言葉だそうである。
そんな中国の自治区を指す中国の用語を使って沖縄を語るとはどんな意図があるのか。
朝日系列のAERAが好意的に紹介している。

  • 【AERA】玉城デニー知事が描く沖縄「自治州的な一国二制度」とは? 2019/03/05
    https://dot.asahi.com/aera/2019030400061.html?page=1

これまた編集長が元朝日新聞のバズフィードも同様にかなり好意的、寄り添った内容で記事にしている。

  • 【BuzzFeed】玉城デニー知事が描く沖縄「自治州的な一国二制度」とは? 2019/03/05
    https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/tamaki-3

沖縄独立は否定してはいるが、何やら既成事実を積み上げてやろう、という魂胆がうかがえないか。
この用語の成り立ちを考えると、沖縄にこれを当てはめるのは不適切ではないか。

s_china_flag_03.jpg

この、沖縄での一国二制度は、そもそもは過去に存在した民主党が主張しだしたのだそうだ。
民主党アーカイブの「マニフェスト2003 政策集」の沖縄政策の中に今でも掲載されているのが確認できる。

  • 【民主党アーカイブ】マニフェスト2003 政策集 沖縄政策
    http://archive.dpj.or.jp/policy/manifesto/manifesto2003/index/07_04.html

玉城氏はここから引いたのだろうか。
それにしても民主党の悪政は今でも尾を引いているのがよく分かる。

中国に対し「一帯一路」で沖縄活用を、と提案!

玉城氏の親中国的な姿勢はそれだけではない。
2019年の報道によると、中国訪問の際に胡春華副首相に対して「一帯一路」で沖縄活用を、と提案したという。
一帯一路とはただの経済圏ではなく、中国の目論見としては軍事拠点化をも睨んだモノだ。
そのような構想に安易に乗ってしまって良いのかどうか。

さらに、中国公船が尖閣周辺で日本漁船を追尾したという事件の際には「中国公船がパトロールしているので刺激するな」と、その海域が中国のものであるかのような表現をしていた事も付け加えておきます。

この発言には石垣市の漁協も反発、石垣市議会も玉城氏に抗議するという事態に発展しました。

s_objection.jpg

印象操作・偏向報道を繰り返す沖縄メディア

このままでは沖縄が危ない、いずれ中国に盗られると思うのですが、印象操作、偏向報道を繰り返す沖縄メディアがある限り、この傾向は止まらないのではないか。
つい先日も沖縄タイムスが「中立という幻想」という記事を書いたばかりだ。

我々庶民には、このような事実がある事を口コミで伝えていくぐらいしか出来ないのか。

関連記事

広告