共同通信の印象操作報道か「FCクルド」無許可行為で騒動を起こした事件を差別と報道

共同通信の印象操作報道か「FCクルド」無許可行為で騒動を起こした事件を差別と報道

先日、『川口「FCクルド」J1試合前に違反行為注意され「差別」と逆ギレ大騒動!朝日毎日は報道せず』という記事を書いた。

埼玉スタジアムで浦和レッズ対柏レイソル戦の試合前に、無許可で自チームの旗を掲げようとした「FCクルド」の関係者らに警備員、レッズの社員たちが注意をして止めるよう要請したところ、逆ギレして「クルド人差別だ!」と騒ぎ出したという事件だった。

ルール違反を止めるように言われただけで、ヘイトや差別の類ではない事は明らかだろう。

共同通信による印象操作記事

この事件をあたかもヘイトや差別であったかのような印象を与える記事を書いたのが共同通信とその公式アカウントと思しき「共同通信ヘイト問題取材班」である。

共同通信ヘイト問題取材班アカウントのX投稿には次のようにある。

チームの旗を広げて記念撮影しようとしたところ警備員に注意され、退場

このように、無許可、ルール違反行為だった事が分からないようになっている。

また掲載記事のタイトルにはこのようにある。

「FCクルド」関係者、J1試合開始前に退場 観客席で自チームの旗広げ記念撮影、警備員に注意され

これもまた無許可、ルール違反行為であることが分からない書き方だ。まるで記念写真撮影を邪魔されたかのような印象を受ける。

以下に共同通信ヘイト問題取材班の投稿を紹介しておこう。

記事本文には

泣き出す子もいたため、退場した。
埼玉県南部に多く暮らすトルコの少数民族クルド人は近年、ヘイトスピーチなどの差別を受け、問題となっている。

とあり、より一層、悲壮感を漂わせようとしている。
しかし、ルール違反をすれば、誰であろうが平等に注意されるだけの話だ。

記事中には「横断幕や旗の掲出には事前申請が必要だと明記」とは書かれているものの、全体的を通してのトーンはクルド人が差別を受けたとでも言いたげな調子だ。

共同通信ヘイト問題取材班アカウントは、サンスポと日刊スポーツの記事をポストしているが、両記事とも文章が完全一致している。「共同通信」という記名こそ無いが共同通信の配信記事と思われる。

共同通信は全国の新聞社や放送局に記事を配信しており、その物量は膨大なものだ。
こうやって薄甘い印象操作・偏向左翼記事をばら撒いているという事実をもっと広めよう。

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