埼玉県川口市における報じられないクルド人問題:産経新聞による報道検証
埼玉県川口市では、トルコ国籍のクルド人たちと地元住民との間でトラブルが多発している。これは所謂「クルド人問題」と呼ばれています。
乱闘、強引なナンパ、婦女暴行、改造車の爆音・危険運転、解体業社のトラックの過積載、放尿、つば吐き、不法投棄等、枚挙にいとまがない。
この問題の重大さにも関わらず、朝日新聞、毎日新聞などの全国紙やテレビメディアで報道される絶対量が少なく、また報道されたとしてもその内容はクルド人に同情的なものが多いと感じられます。
酷い時には「クルド人」である事を隠して「トルコ国籍」「外国人」と事件報道する事もしばしば見受けられた。
私のような一個人が調べた限りにおいても、そのような傾向が顕著に見られていた。
これまで何度も言及してきた通りである。
産経新聞による報道検証
多くの人が日本のマスコミに対して疑問を抱いていたと思いますが、産経新聞が「朝日新聞、毎日新聞、読売新聞」などの全国紙や「共同通信」、地元の「埼玉新聞」など5つのメディアがこれまでクルド人問題をどのように報道してきたかを検証する記事を掲載しました。
川口クルド問題 朝日、共同などの報道状況を検証 事件報道わずか、イベントには好意的https://t.co/zKcqVPak1J
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 16, 2024
今月7日、女子中学生に性的暴行をしたとして不同意性交容疑でクルド人の男が逮捕された性犯罪事件も、産経以外は2紙しか報じなかった。
詳しくは産経新聞の記事を参照してほしいが、一例をあげると「産経が取り上げたクルド人についての事件・犯罪についての20記事の内、3媒体以上が報じたニュースはわずか2件だけ」だったと報告されています。
中には、川口署内でジャーナリスト(おそらくは石井孝明さん)を「殺す」と脅したクルド人を逮捕した事件等は産経以外は報道しなかった、というのもあった。
マスコミが同情的、と感じたのは感覚的なものだけではなく、事実そうだったと証明された訳だ。
また、「差別やヘイトは絶対ダメ! でも犯罪や迷惑行為に苦しんでいる市民の声や市民の人権は無視ですか?
」という地元の女性による「ネイティブ・ライブズ・マター(地域住民の命は大切)」運動も大メディアは無視を決め込んでいる。
地元住民の数々の悲痛な訴えは無かった事にされている。
「ペンのチカラ信じたい」川口クルド問題、産経新聞が地元読者の声を全面特集 報道検証もhttps://t.co/Wpo21fZ8CV
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 15, 2024
「秩序なき『共生』 黙殺される地域の声」との見出しで、川口の地元住民らから上がっている大手メディアの消極姿勢についての疑問の声を詳報。
やはり、クルド人問題の実態は十分に報道されていないのが現状です。
これぞまさしく典型的な「報道しない自由」である。
何が「日本は報道の自由度ランキングでG7最下位」だよと。
「報道しない自由ランキング」なら一位だったかもよ。
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参考記事
- 【産経新聞】川口クルド問題 朝日、共同などの報道状況を検証 事件報道わずか、イベントには好意的 2024/3/16
https://www.sankei.com/article/20240316-4G6I7KUVAJO6BPNHSJYYHAB4LM/ - 【産経新聞】「地域住民の人権は無視ですか?」報道されない川口クルド問題、地元女性制作の画像急拡散 2024/2/28
https://www.sankei.com/article/20240228-LGU5ZQA3YJFU5IXW6BNCV75DPQ/ - 【産経新聞】れいわも賛成した川口市議会「クルド人」意見書 マスコミ報じず 2023/7/30
https://www.sankei.com/article/20230730-H6PIW4LZ25O7LBZKRX6LT7TY34/