TBS「news23」がJAの告発者を身バレさせ退職に追い込む!…報道姿勢が問題視される

TBS「news23」がJAの告発者を身バレさせ退職に追い込む!…報道姿勢が問題視される

TBSのnews23がJA職員の「過大なノルマを負わされて家族や自身で契約する自爆営業が横行している」という告発を報道したところ、身バレに繋がり当該の職員は退職に追い込まれたそうだ。
自宅や腕時計の映像加工が施されておらず、放送前の映像の確認の約束も破られたという。TBSからの謝罪も無かったとの事だ。
TBS側の杜撰な仕事、というレベルではなく、情報源を秘匿するというジャーナリズムの原則がまったくなっていない。
この事件について番組内でも言及が無いそうで、TBSの報道姿勢が問題視されている。

news23は偏向報道・印象操作の宝庫

news23は1989年に「筑紫哲也 NEWS23」として始まり、現在まで続いている。
筑紫哲也氏の存命中から、親北朝鮮的な報道の数々等、偏向報道・印象操作のカタマリのような番組だった。
そういったニュースをボソボソと陰鬱な様子で話す筑紫氏を見ているだけでイライラしたのを思い出す。(見なきゃ良いのだが)

今でも語り継がれるものとして、阪神淡路大震災でヘリコプターからの中継に臨んだ筑紫氏が、火災で燃え上がり煙が立ち込める市街地の様子を「まるで温泉街のよう」と話した事や、北朝鮮に渡った日本人妻が「不満も差別もなく、生活にも困窮していない」と語ったのをそのまま垂れ流し北朝鮮の宣伝に手を貸したという事などがある。
日頃の報道姿勢からも、強烈な親北朝鮮・反日の様子がうかがえた。

【画像】TBS社屋

極め付けはやはり、いわゆる「TBSビデオ問題」だろう。
これはTBSのワイドショースタッフがオウム真理教を批判していた坂本堤弁護士のインタビュー映像をオウム側に見せ、弁護士一家の惨殺事件に繋がったというものだ。
しかもオウム側に見せた事も、当初は隠蔽していた。
この事件を受けて筑紫氏はnews23で「TBSは死んだ」と語った。
今更ここで言及するまでもない有名なTBSの不祥事だろう。今回のJA告発者の身バレ事件と同じく、報道倫理に抵触するような事件をこの頃から起こしていたという事だ。

また、2022年には「報道特集」が「原発事故と甲状腺がん」回で金平茂紀キャスターが「原発事故後、通常の数十倍の甲状腺がんが見つかっています」と放射能デマを撒き散らしていた。

そんなTBSを「報道のTBS」などと呼ぶのはもうやめにしませんか。放送法は有名無実となっているように見えますが、そういえば、放送法の解釈変更を追求していた小西議員はどこ行ったんですかね。もう追求はやめたの?
善良な一視聴者、一有権者としましては、放送法の政治的公平性とやらを厳格に適用してTBSを何とかして欲しいのですが。

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参考記事

  • 【週刊現代】「TBS『news23』に裏切られた…」JAの「自爆営業」を告発したら「身バレして退職」元職員の悲痛な訴え 2023.05.01
    https://gendai.media/articles/-/109697
  • 【NEWSポストセブン】「北朝鮮の日本人拉致はない」 情報工作に加担したマスコミ 2016.08.01
    https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160801/dms1608011820006-n1.htm

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