「旧ソビエトの国と呼ぶな」とエストニア大使館から直接叱られるTBS

「旧ソビエトの国と呼ぶな」とエストニア大使館から直接叱られるTBS

北欧のエストニア共和国は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、SWIFT=「国際銀行間通信協会」が運営する決済ネットワークからロシアを排除する事を呼びかけました。

この件でエストニアを「旧ソ連の構成国」と報道したTBSニュースのTwitter公式アカウントに対し、エストニア大使館の公式アカウントが「“旧ソビエトの国“と呼ぶのはやめてもらえます?歴史的にも法律的にも不正確な呼び方です。バルト諸国はソビエトの継承国家ではないです。」と抗議していました。
以下、エストニア大使館公式アカウントのツイートです。

北欧のエストニアは1918年に独立を果たした後、ナチスドイツやソ連に何度も占領されるなど苦難の歴史がありましたが、1991年のソ連崩壊前後に独立を回復し、その後国連にも加盟している国です。
TBSの表現に不快感を表明するのも頷けます。
また、TBSの報道目線がどちら寄りなのかも露わになっていますね。
局内にそういう目線の人々が跋扈しているのでしょう。
不良品をばら撒いたら、ちゃんと謝罪して訂正・回収する良識を持ち合わせていてほしいものだ。

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