選挙演説前の岸田首相、爆弾を投げ込まれる!犯人は左派マスコミの安倍元首相銃撃事件報道に影響された可能性

選挙演説前の岸田首相、爆弾を投げ込まれる!犯人は左派マスコミの安倍元首相銃撃事件報道に影響された可能性

2023年4月15日、衆議院補欠選挙の応援で和歌山市内の漁港を訪れ応援演説を行う直前だった岸田首相に対し、何者かが爆発物を投げ込むというテロ事件が発生。
爆発音と煙が立ち込めただけで、幸いな事に岸田首相を含め怪我人は居なかったようです。
爆発物の詳細はまだ分かりませんがどうやら銀色の金属製の筒状のもので、犯人は投げ込む前にライターで火をつけるような動作をしていたようです。
マスコミの詳報を待ちますが、発煙筒だったのか、犯人手製の爆弾だったのかはまだ判然としませんが、共同通信風に言うと「それは一般にパイプ爆弾といいます」だ。

Twitter上ではさまざまな角度から撮影された動画が出回っています。岸田首相は背後から襲われ、SPが折り畳み式の防弾盾を広げるなど、その時の様子が伺えます。犯人は1発目を投げ込み、2発目を投げる前に周囲の人々に取り押さえられたようです。
※漁港関係者か漁師なのでしょうか、体格の良い男性が真っ先に取り押さえていました。

これを見て嫌でも思い出されるのが、2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の暗殺事件です。
単独犯、背後から襲う、手製の武器、一発だけでなく二発目の攻撃を用意していたなど、類似点が多く見られます。
これは同暗殺テロ事件の模倣犯と言って良いのではないか。

マスコミの偏向報道が模倣犯を産んだ可能性は?

安倍元首相暗殺テロ事件以前の、言論人・マスコミによるほとんどいじめ同然の「安倍叩き」からして異様だった。事件の際にも、左派メディアは犯人を糾弾するどころか安倍氏の自業自得だと言わんばかりの報道をしていた。
更には犯人に最大限のシンパシーを寄せ、犯人が主張していたのと同様の統一教会批判を繰り返して要望をかなえてやった訳だ。
これは偏向報道ではないのか。

【画像】テロリスト

例えば朝日新聞の事例を挙げてみると、

  • 容疑者による「此度の戦、決して私心にあらず」の明智光秀引用投稿を評価し英雄視
  • 「時代に敏感、感情任せでない犯行」と評価
  • 日本赤軍元メンバーが製作した同事件の容疑者をモデルにした映画を行為的に紹介
  • 読者投稿「朝日川柳」で同事件を散々に腐す

などなど、暗殺犯を最大限に評価するかのようだった。今回の岸田首相襲撃犯の意図はまだ報道されていないようだが、この左派マスコミが作った異様な空気が模倣に影響した可能性は無かったか。 メディアは十分に検証してもらいたい。

関連記事

広告