安倍元首相暗殺事件の容疑者をモデルにした映画を「とても面白く」と紹介する毎日新聞

安倍元首相暗殺事件の容疑者をモデルにした映画を「とても面白く」と紹介する毎日新聞

2022年7月、安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃を受け、暗殺されるという衝撃的な事件がありました。
この暗殺事件をモデルに、日本赤軍の元メンバーが制作した映画の上映を毎日新聞は非常に好意的に紹介しています。

【毎日新聞】安倍氏銃撃容疑者モデルの映画、「完成版」上映始まる 朝から列 2022/12/24
初回上映を見た三重県桑名市の男性会社員(63)は「事件の一つの捉え方として、とても面白く分かりやすい映画だった。

引用:https://mainichi.jp/articles/20221224/k00/00m/040/142000c

毎日新聞曰く「とても面白く分かりやすい映画」だそうです。
これも「そう言っている観客の声を紹介しただけ」という言い逃れの余地を残した上でのとりあげ方です。
事実を報道しただけ、とでも言うつもりなのでしょうが「とても面白く」とはあまりに酷すぎませんか。
あの事件は、テロであり、暗殺ですよ。
記事を見ると、上映後のサイン会の写真まで掲載している。
毎日新聞は一体どういう神経をしているのか。

また、2022年にも朝日新聞はこの映画を好意的に紹介していました。
当時の記事はこちら。

普通ならメディアは「暴力は絶対に許さない」となるはずのところが、マスコミにとって不倶戴天の敵である安倍元首相が被害者であった事から、当初から加害者側に寄り添う報道ばかりが目立つという異常な光景が繰り広げられておりました。
左派言論人には、あろうことか「よくやった!」と賞賛する輩や、安倍元首相の自業自得だ、と言わんばかりの論陣を張る輩などが現れた事も記憶に新しいところです。

日本には「人を呪わば穴二つ」とあう諺がある事を教えてあげたいです。
たぶん彼らは知らないでしょうから。

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