2024.07.20
トランプ暗殺未遂事件で朝日新聞社説「トランプ氏の責任もまた重い」これはテロ容認では?
2024年7月13日、アメリカ東部ペンシルベニア州で演説中のトランプ氏が銃撃され負傷するという事件がおこった。
トランプ氏自身は間一髪、右耳上部を貫通する傷で済んだものの集会の参加者が1人死亡、容疑者はその場で狙撃部隊に射殺された。
安倍晋三元首相の暗殺を思い出させるような事件だった。
要人警護に不慣れな田舎警察では警備し切れなかった点もよく似ている。
トランプ氏が「昔の友だちの声が聞こえたような気がしました」と語ったというデマが飛び交った程だった。
ともかく、暴力は絶対に容認しない、テロには屈しないというメッセージが必要な時だろう。
普段は激しく対立しているバイデン氏ですら「このようなことを許してはならない」「米国にこのような暴力が存在する余地はない」と発している。
当たり前である。
演説中の人物を銃撃するなどの蛮行は犯人が100%悪い。こんな事を許していては民主主義の根幹にかかわる。
朝日新聞社説「トランプ氏の責任もまた重い」
ところが、この当たり前が分からないのが朝日新聞である。
なんと、この事件を受けて社説で「トランプ氏の責任もまた重い」と書いているのである。
日頃の行いが悪いから撃たれたんだ、おまえの責任だ、という訳だ。
これを、社の主張・意見としての社説に書くなど言語道断ではないですか?
これが日本の左派マスコミの正体である。
また、朝日新聞のAERAは2023年に演説中の岸田首相を狙ったテロ事件について、当時「爆弾犯は許せないが、そうされても仕方ない」という見出しの記事を書いていた事もここに記しておきます。
※関連記事から参照下さい。
産経新聞は「テロ容認の風潮は無いか」と書いているが、朝日の社説にあるぞ。
ぜひ拡散してもらいたい。
参考記事
- 【朝日新聞】(社説)トランプ氏銃撃 政治暴力の連鎖を断て 2024/7/15
https://www.asahi.com/articles/DA3S15983438.html - 【産経新聞】<産経抄>トランプ前大統領暗殺未遂事件、テロ容認の風潮はないか 2024/7/15
https://www.sankei.com/article/20240715-VAIRTWFAUVNS3JHOFB2GYSCPEE/