立憲民主党・野田「次の内閣」で防衛大臣不在が再び浮き彫りに!

立憲民主党・野田「次の内閣」で防衛大臣不在が再び浮き彫りに!

2024年10月1日、立憲民主党は野田「次の内閣」の閣僚名簿を発表。
泉健太・元代表がX(twitter)でポストしていたので早速見てみたら…

やはり、そこには「防衛大臣」が無かったのである。
やはり、というのは2022年にも同じような記事を書いたからだ。
「ネクスト安全保障大臣 福山哲郎」とあるので、防衛大臣にかわるものがこれだろう。

2022年は「ネクスト外務・安全保障大臣(拉致問題・ODA)」と称していたので「ネクスト外務」が取れた感じだ。

「安全保障」とは広い範囲をカバーする言葉なので、おそらく災害なども含まれるものと想像できる。

立民は自衛隊を災害救助隊か何かと勘違いしているのではないか?「国際救助隊・サンダーバード」(昔のテレビ番組)か何かと思っているのか?

自衛隊は常に防衛力を高めているからこそ、非常時には災害救援もできるのであって、災害救助専門部隊ではない。

これまで

  • F-35配備に反対
  • オスプレイ配備に反対
  • トマホーク配備に反対
  • 南西諸島のミサイル防衛に反対
  • 欧州先進諸国並みの防衛費に反対
  • 安全保障上の重要施設に隣接した土地の外国資本による売買・取得を規制する法案に反対

とまあ、こんな風に防衛力を高めるあらゆる施策に反対してきた立憲民主党。

中国、ロシアが急速に日本に対する軍事的威嚇の度合いを高めている昨今、防衛に関して正面から取り組まない政党には政権を取ってほしくない。

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