中国を念頭に置いた宮古島などの南西諸島の防衛力強化に反対するメディアと共産党、社民党、立憲民主党

中国を念頭に置いた宮古島などの南西諸島の防衛力強化に反対するメディアと共産党、社民党、立憲民主党

昨今の日本の南西諸島の海と空の安全は、中国軍により絶え間ない圧力に晒されています。
尖閣周辺の接続海域に出没し時に領海侵犯をする水上艦や、たびたび防空識別圏(ADIZ)にまで侵入する航空機の例はこれまで何度も触れてきた通りです。
今年に入ってからも、中国軍は空母「遼寧」とミサイル駆逐艦を沖縄本島と宮古島の間に通過させる等、この海域での軍事的活動を活発にしており、ますます脅威が高まってきています。

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このため、防衛省は宮古島(沖縄県)や奄美大島(鹿児島県)の陸上自衛隊駐屯地にミサイル部隊と警備部隊を置き、南西諸島防衛の強化に取り組みはじめました。

2021年11月14日には、宮古島市・城辺保良(ぐすくべぼら)のミサイル基地弾薬庫へミサイル、弾薬の搬入をしましたが、これにはメディアや野党、地元民が猛反対しました。

南西諸島防衛に反対するメディア

左派メディアや共産党、社民党、立憲民主党等の野党、沖縄県の玉城デニー知事は、このミサイルの搬入や防衛力の強化に猛反対しています。
いずれの主張も、

  • ミサイルや迫撃砲弾を配備するという説明責任が果たされていない
  • 住民の合意も得られないまま強行した
  • むしろ攻撃対象となり危険性が増す

といった趣旨です。
以下、リストアップしていくつか見てみましょう。

朝日新聞は、(ミサイルの配備は)有事に攻撃対象となるのは自明なのに「むしろ配備先の住民の生命・財産を守ることに資する」と説明しているのも、理解に苦しむ。と言いますが、その場合そもそも攻撃してくるのは中国です。
なぜ、元凶である中国に対して一切の批判をしないのでしょう。
なぜ、脅威が増しているので仕方なく防衛設備を整えている日本側ばかりを責めるのでしょう。
むしろ理解に苦しむのはそちらの方なのですが。

また、地上配備型の地対艦ミサイル等は専守防衛兵器でしょう。専守防衛にすら反対とは、どういうことなのかさっぱりわかりません。

共産党、社民党、立憲民主党等の野党は、そもそも防衛力の強化自体に反対

反対するのはメディアばかりではありません。
最悪の事態に備え、日本を守る責務があるはずの国会議員までもが反対しています。
西南諸島の防衛には、共産党はじめ社民党、立憲民主党は明確に反対の主張をしています。
例えば立憲民主党の枝野氏は沖縄タイムスによりますと「最小限の自衛権超えている」と発言していますし、社民党に至っては、中国軍の侵攻の可能性そのものを全否定し、むしろそれに備える日本政府の方が軍事的緊張を煽っていると非難しています。

次に社民党の主張を続けて見てみましょう。

【社民党】沖縄と南西諸島を戦場にするな!-宮古島に弾薬搬入の暴挙- 2021.11.19
日本には、中国との間で軍事力で解決しなければならない問題は存在せず、中国が島に「侵攻」する必然性も皆無に等しい。だが自衛隊が進めている南西諸島の軍事化は、日本の「防衛」とは無縁な、米軍と一体化した、中国との本格的な戦争準備そのものだ。

引用:https://sdp.or.jp/sdp-paper/miyakojima/

【福島 みずほ ブログ】与那国島、石垣島、宮古島に自衛隊が配備され、奄美、馬毛島にも配備されようとしています。 2021/9/9
与那国島、石垣島、宮古島に自衛隊が配備され、奄美、馬毛島にも配備されようとしています。神奈川では日米軍と共に軍事演習を行った英空母が始めて横須賀に入港しました。日米両政府は、東アジアでの軍事的緊張を高めようとしています。

引用:https://go2senkyo.com/seijika/68590/posts/298717

※赤字は引用者注
「(社民党)中国が島に「侵攻」する必然性も皆無に等しい。」、「(福島みずほ議員)日米両政府は、東アジアでの軍事的緊張を高めようとしています。」、これではまるで中国側のスポークスマンのセリフのようです。
「北朝鮮が拉致などするはずがない」と主張をしていた旧社会党の頃を思い出させます。
次は立憲民主党の枝野氏の発言。

【沖縄タイムス】立民・枝野代表、宮古の陸自配備「最小限の自衛権超えている」 2018年5月27日
宮古島の陸上自衛隊配備についての見解を問われ、枝野代表は「安全保障上の合理性があるのか、地下水脈に影響をもたらすのかしっかり検証したい」と述べた。

引用:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/258040

最小限の自衛権超えている」、「安全保障上の合理性があるのか」こちらも中国側が泣いて喜びそうなセリフです。
これが日本の野党、国会議員の現実です。

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