新疆綿だけではなかった…太陽光パネルもウイグルでの強制労働で生産されていた!これを「太陽光パネル値上がり」と報道する日本のメディア

新疆綿だけではなかった…太陽光パネルもウイグルでの強制労働で生産されていた!これを「太陽光パネル値上がり」と報道する日本のメディア

脱炭素化の切り札的に一部でもて囃されている太陽光発電ですが、この肝心の太陽光パネルは新疆ウイグル自治区での強制労働によって生産されているのではないかという懸念が持ち上がっています。
太陽光パネルの素材である多結晶シリコン(ポリシリコン)は、ウイグルの収容所等での強制労働で製造されているというのです。
世界の太陽光パネルメーカーや、素材メーカーの上位は中国メーカーが占めていますね。
環境のために導入するはずの太陽光パネルが誰かの強制労働の末に生産されているのだとしたら・・・太陽光パネル推進はウイグルでの強制労働の推進を助長するだけなのかもしれません。
2021年の4月、5月頃には既に海外のメディアが注目し記事にしていました。
以下にCNN、ウォールストリートジャーナルの記事にリンクを張っておきます。

日本では少し遅れて7月ごろに日経ESGで報道されていました。

大手マスコミは、ほぼ「米国の制裁」に関連して報道するのみの扱い

ところが、日本の大手マスコミは、この強制労働による太陽光パネル製造について、真正面から報道するようなことはせず、米国の中国への制裁に関連した記事として掲載するのみの扱いがほとんどです。
例として朝日新聞、読売新聞、毎日新聞をあげてみましょう。

毎日新聞等はここにあげた以外の記事も含めて内容をよく読むと、必ず中国側の「米国による内政干渉だ」といった反論や、「日本企業への影響は必至」などと記述されており全体的なトーンとしては中国に対する制裁に前向きではない印象を受けます。
NHKも、ウイグル自治区での人権問題よりも太陽光パネルの値上がりの方が心配だと言わんばかりの見出し(内容も)です。

米国は中国に制裁するな、と遠回しに言っているような印象です。
日本のメディアにはもっと真正面から中国によるウイグル・チベット等での強制労働、ジェノサイド等の人権侵害問題をとりあげてほしいものだと思います。

なお、中国の太陽光パネル製造メーカーのシェア等の詳細は、以下のキヤノングローバル戦略研究所の記事を参照ください。

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