新型コロナワクチン接種後の死亡…不安を煽りすぎ?

新型コロナワクチン接種後の死亡…不安を煽りすぎ?

いまSNS等、インターネット上ではコロナワクチン接種後に死亡した事例や、真偽不明のネット上の情報をとりあげて不安を煽る言説が飛び交っておりますが、ちょっと冷静になりませんか。
新型コロナワクチンが「mRNAワクチン」という新しいタイプのものだったので不安を感じるのも分からなくはないですが、一方でフリーキャスターの辛坊治郎氏がこんな指摘をしています。

【東京スポーツ新聞社】辛坊治郎氏 高齢者のワクチン一斉接種に「正直相当恐ろしいことになる」 2021年01月28日
辛坊氏はそもそも1年で137万人が〝自然死〟しており「その大半が高齢者」と指摘。

 そのため「3千数百万人に一斉にワクチンを打ったときに、直後に体調を崩された方はワクチンで崩されたのか、高齢によるもともとの病気で崩されたのか、見極めがものすごく難しい」と語った。
辛坊氏は「私は基本的にワクチン否定論者じゃありません。ご高齢でリスクのある方は打つべきだと思います」と前置きし「ただ打った後、副作用じゃなくてどんどん人が亡くなっていくという現実に、日本のマスコミが妙な騒ぎ方したとき、社会全体が耐えられるのか」と訴えた。

 その上で「果たして社会全体がこのワクチンに対して冷静な受け止め方ができるだろうか。4月以降、そういう意味でこの国で恐ろしいことが起きるんじゃないかとすごい危惧してるんです」と話した。

引用:https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2677545/

そもそも1年で137万人が〝自然死〟しておりその大半は高齢者、副作用じゃなくてどんどん人が亡くなっていくという現実に社会全体が耐えられるのか、という重大な指摘です。
ネット上の怪しい情報やデマ、都市伝説や陰謀論の類に簡単に騙されてはいけません。
普段、マスコミの情報は簡単には信じられないと言うなら尚更ですよね。

厚生労働省が公表している事例

厚生労働省は新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された55事例のうち、「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できないもの」が55件だと発表しています。
以下は厚生労働省のサイトに上がっているPDFから引用します。

【厚生労働省】新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
専門家の評価
○令和3年2月 17 日から令和3年5月 16 日までに報告された 55 事例を対象に、専門家の評価を実施。
○評価結果は、以下のとおり。

因果関係評価結果(公表記号)件数
α(ワクチンと症状名との因果関係が否定できないもの)0件
β(ワクチンと症状名との因果関係が認められないもの)0件
γ(情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できないもの)55 件

引用:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784439.pdf

結局、信じたいものを信じてしまうんでしょうか。

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