米ツイッター社に中国工作員が社員として潜入・在籍していた!

米ツイッター社に中国工作員が社員として潜入・在籍していた!

TikTokの危険性が暴かれてきておりますが、アメリカTwitter社には中国工作員が少なくとも1人、社員として潜入・在籍しているとFBI(米連邦捜査局)が通知したそうです。
同社のセキュリティ担当者が、議会の上院司法委員会の公聴会で証言したとの事。
以下はロイターとTBSのニュースです。

  • 【ロイタービデオ】中国工作員が米ツイッターに社員として潜入か、FBIが同社に通知と内部告発者 2022年9月14日
    https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvC4VIT7MBLC3R1WFF5RZVXT7NL0
  • 【TBS NEWS DIG】「社内に中国の工作員」とFBIが通知 ツイッター内部告発者が公聴会で証言 2022年9月14日
    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/151514

中国は日本にも情報工作を仕掛けている

これは何もアメリカTwitter社だけではありません。
中国は様々な場所・組織に工作員、スパイを送り込んだり、あらゆる手段で情報の取得・拡散・攻撃を行なっており、平時と有事の境目が無くなりグレーゾーンの領域が広がっています。
この情報工作を含むハイブリッド戦、超限戦は日本に対しても実施されております。
実例をいくつかあげましょう。

沖縄では独立論を煽ったり日本を分断する工作を仕掛けています。 沖縄の異様な雰囲気は中国の分断工作の影響を受けているものと思われます。

また、SNS上ではウイグル弾圧をデマだという投稿を繰り返す情報工作を仕掛けております。 中国はあらゆる手段を使ってきます。

中国の新鋭空母に搭載されている電磁式カタパルトは日本から技術漏洩したという指摘があります。
これまではアメリカの空母にしか搭載されていなかった最新技術です。

在日ウイグル人の周辺に入れ替わり立ち替わり現れる中国人工作員と思しき人物と、テレビ局に圧力をかけている実態が垣間見れる記事です。

中国の反スパイ法

中国は前述のように国外では工作員を潜入・浸透させている一方、反スパイ法を施行して外国人を冤罪でも捕まえています。
実際問題、中国政府がスパイだといえばスパイにされる訳で、中国在留中の日本人が相次いで身柄を拘束されております。

  • 【日本復喝!】「反スパイ法」施行以後、中国当局の暴走が止まらない…日本人や在留中国人の身柄拘束 2020.5.21
    https://www.zakzak.co.jp/soc/amp/200521/for2005210001-a.html

つまり、自分達がスパイ行為をしているので相手もスパイ行為をしてきているだろう、と考えているという事です。
我々が何者を相手にしているのか、正しく認識する必要があると思います。
日中友好一辺倒では、人の良い日本がただただ喰われるだけでしょう。

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