原発デマ発信の活動家親子を好意的に紹介する記事を書きコミュニティノートをつけられた東京新聞

原発デマ発信の活動家親子を好意的に紹介する記事を書きコミュニティノートをつけられた東京新聞

かねがね、原発処理水で不安・風評被害を煽るような記事を書いてきた東京新聞。
※詳しくは末尾の関連記事を参照ください。

このほど8月26日に『「原発事故は過去の話ではない」 13年間続く避難生活 鴨下さん親子、大磯で講演』と見出しをつけた記事を掲載しXにも投稿、コミュニティノート(フェイクニュースや誤情報の拡散を防ぐことを目的とした機能)がつき炎上事案となった。
何があったのか?

件の活動家は、普段から

  • レジ袋で鼻血を受けながら歩く子ども 避難所ではよくある光景
  • (福島県の) 果樹農家の方が汚染された土地で労働している
  • 原発事故直後は通常では考えられないレベルの汚染をしてしまった人が沢山いました
  • 被曝は遺伝しないとか、こんな断言は科学的ではない

など、放射線の影響や被害について数々のデマを拡散している事で知られていた。

東京新聞は、この活動家親子の原発に関する講演会を好意的に紹介する記事を書き、更にX(Twitter)にまで投稿、コミュニティノートをつけられ批判のリプライを多数寄せられる事になった訳である。

当該のポストはこちら。

このような主張をする活動家の活動内容を無批判に記事にするのは新聞社による印象操作そのものではないか?

これでは社会の公器としての役割を果たせていない。
東京新聞はメディアとしての資質を問われるべきだ。

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