TBS記者「私がパレスチナ寄りである事は否定しない」と公言、報道の中立性に疑念あり

TBS記者「私がパレスチナ寄りである事は否定しない」と公言、報道の中立性に疑念あり

10月7日以降のイスラエル対ハマス戦争についてのマスコミ、メディアの報道で、パレスチナ寄り・ハマス擁護、反イスラエルの論調が目立っている。
イスラエル、ハマスは双方が相手の戦争犯罪を主張しており、法的解釈は色々あるようだが、出回っている情報をまとめるとお互いに戦争犯罪を犯している可能性が高いようだ。
「戦争犯罪に関しては」どちらかが一方的に、ではない。

にもかかわらず、冒頭で述べた様にマスコミ、特に新聞、テレビではハマス擁護とまで思えるような反イスラエル風の論調が目につかないか?
何だかなあと思っていたら、Twitter(X)で反イスラエル的な態度を指摘されたTBSの記者が「私がパレスチナ寄りであることは否定しません」と投稿しており、納得がいった。

TBSは、やっぱりそうなんだ。
ここまではっきり態度を表明するとなれば、事実の報道に徹しているのか、はたまた自らの主張を織り交ぜているのか、視聴者側で判断が出来なくなるのではないか。
少なくとも、何らかのバイアスをかけているとみなして良いのではないか。

また、同投稿では、イスラエルの空爆を批判するついでにアイアンドームまで否定している。 アイアンドームは、市街地・住宅地を守る純粋な防空システムだろうに。
防衛する事すら許さんとは、日本のイージスシステムやJアラートに反対する連中を彷彿とさせるものがある。

いち視聴者としては、放送法4条の

  • 公序良俗
  • 政治的公平
  • 正確な報道
  • 意見が対立する問題は多角的な論点を示す

を遵守してくれる事を希望する。

関連記事

広告