2022.09.21
【国葬】国葬反対の会見で外国人記者「高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」
2022年9月14日、日本外国特派員協会(FCCJ)で、安倍晋三元首相の「国葬」に反対する活動家や弁護士の三氏が会見を開きました。
この三氏とは
- 戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会共同代表の高田健氏
- 国際基督教大学教養学部元教授、同大学平和研究所顧問の稲正樹氏
- 全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人の郷路柾記氏
です。
以下はその模様を伝える弁護士ドットコムの記事です。
- 【弁護士ドットコム】「国葬反対デモは高齢者ばかり」外国人記者から厳しい質問、呼びかけ人はどう答えた? 2022年09月14日
https://www.bengo4.com/c_18/n_14995/
この会見では、外国人記者からの厳しい質問、というか的確な質問が相次いだようだ。
「皇室の国葬には反対なのか」
というのはまさにそうだし、
「(デモについて)高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」
などというのはほとんどクリティカルヒットであろう。
これなどは国葬反対論者には広範な情報に触れることが出来ない情報弱者である高齢者が多い事を示しているのでは。少なくとも外国人記者の目にはそう映った訳だ。
テレビや新聞等の旧メディアしか見ない・読めないご高齢の方は、自然とそうなってしまうのであろう。
あまり責めてはいけない。明日は我が身だ。
「国葬当日はデモをせず喪に服するべきでは」
「安倍政権が選挙で選ばれてきた」
に至っては質問というより、あなた方の主張はおかしいんじゃないのという、人間としてごく自然な主張のように思う。
また、同じ会見を伝える共産党のしんぶん赤旗の記事では、こういった厳しい、鋭い質問があった事にはビタ一文触れられていませんでした。
- 【しんぶん赤旗】憲法違反 国葬やめよ 市民・学者・弁護士が会見 外国特派員協会 2022年9月15日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-09-15/2022091501_03_0.html
あと、活動家を市民と言い換えて情弱高齢者を騙そうとするのもやめにしませんか。
日本語は正しく使いましょう。
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