2023.08.28
処理水放出「科学的根拠だけでいいのか」「データによる説明の限界」と書いて不安・風評被害を煽る毎日新聞、朝日新聞

連日繰り返されるマスコミによる福島第一原発の処理水放出の報道は、非科学的で不安を煽るものばかりだ。
中でもトリチウムに関しては、
- 自然界に元から存在している
- 充分に安全なレベルにまで希釈される
という事で何も問題が無いにもかかわらず「完全に除去出来ない」などと事実の一部を切り取った報道で不安を煽って風評被害を増幅させている。
例としてあげてみると、毎日新聞は「科学的根拠だけでいいのか 二極化する原子力の賛否
」、朝日新聞は「データによる説明の限界
」等の見出しをつけた記事を書き、科学的根拠を軽視し不安感を押し出した「お気持ち」の印象操作報道をしている。
何が「二極化する原子力の賛否」だ。二極化させているのは毎日新聞自身ではないか。
ここまで来ると、説明責任は政府や東電ではなく、マスコミの側にあるのではないか。
- 【毎日新聞】処理水放出、科学的根拠だけでいいのか 二極化する原子力の賛否
https://mainichi.jp/articles/20230819/k00/00m/040/080000c - 【朝日新聞】処理水の海洋放出、データによる説明の限界「不都合な事実公開を」
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR8C5CV8R87UTFK00P.html
マスコミの使命は、不安を煽り風評被害を拡大させる事ではなく、科学的に確認されている処理水の安全性を周知する事だろう。
ホリエモンが反対派に「中学生からやり直せ」と言っていたがまさにその通りの状況である。(彼の普段の言動、好き嫌いはともかく)
それにしても「科学的根拠だけでいいのか」とは、何か日本に恨みでもあるのか?と言いたくなる。
これは何度でも言うが、世界で処理水放出に反対している国は中国、北朝鮮だけである。
※一部団体や、韓国の野党除く
これだけでも、何を信じれば良いのか明白だと思うのだが。
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文庫 脱原発の罠: 日本がドイツを見習ってはいけない理由 (草思社文庫)