群馬の森の追悼碑撤去におけるマスコミの偏向報道、彼らこそ「歴史修正主義」だ

群馬の森の追悼碑撤去におけるマスコミの偏向報道、彼らこそ「歴史修正主義」だ

群馬県は、高崎市の県立公園「群馬の森」に市民団体が設置した朝鮮人労働者の追悼碑を行政代執行で撤去した。
県は「政治的な行事」を行わない事を条件に設置の許可をしていたが、集会で「強制連行」をうたうなどルール違反があったために撤去に至っている。 これは山本一太知事が言うように、最高裁で決着をつけた正当な手続きである。

この撤去に猛反対するのが、同会はもちろんの事、いつもの朝日新聞と毎日新聞、共同通信などである。

朝日新聞は社説で「にわかには理解できない暴挙」と書き、また「形式的なルール違反を過大に重要視〜承服しがたい」と批判。
ルール違反ぐらい大目に見て容認せよ、という訳だ。
しれっとトンデモない事を書いている。

毎日新聞は北朝鮮も反対していると何度も記事を掲載、また、一般人が知るはずもないようなドイツのとある学者が反対しているとも書く。
よくある「海外で反発が広がっている」式の批判をしているが、拉致国家でテロ支援国家の北朝鮮が反対しているからって、それがどうしたという話でしかない。

共同通信は「自民杉田氏、歴史修正扇動」と自民党の杉田水脈議員の顔写真付きで記事を掲載。
いつもの印象操作攻撃で反対の姿勢をあらわにしている。

そもそも、徴用は「強制連行」ではない

徴用とは「勤労動員」であり、元々は日本の内地民が対象である。その後、免除されていた朝鮮系日本人も含まれる事になった。
国民徴用令により、日本国籍を持つ者が平等に対象だった訳だ。
当時は朝鮮人にも日本国籍が与えられ、同じ権利を有していたのだから当たり前だろう。

ゆえに、『日本政府は2018年、「旧民間人徴用工」などとしてきた呼称を「旧朝鮮半島出身労働者」に改めました。』と発言した杉田議員は間違った事は言っていない。

共同通信は、悪印象を植え付けるための「歴史修正」とレッテル貼りをやった。

これら新聞社はそういった徴用の実態・事実に触れる事なく朝鮮人(当時の朝鮮系日本人)徴用ばかりを紙面に載せて批判している。
まるで日本人(内地民)の徴用は無かったかのような扱いである。
これこそが歴史修正主義だろう。
共同通信よ、分かったか?

マスコミは昔からこのような報道しない自由を行使してきた。
このようなインチキ報道は、もう国民にバレてるぞ。

関連記事

参考記事

  • 【朝日新聞】(社説)朝鮮人追悼碑 知事は撤去を中止せよ 2024/1/30
    https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15851130.html
  • 【毎日新聞】群馬・朝鮮人追悼碑の撤去、海外からも撤去反対の声 200人超署名 2024/1/30
    https://mainichi.jp/articles/20240130/k00/00m/040/151000c
  • 【毎日新聞】北朝鮮が群馬を批判 県立公園の朝鮮人労働者追悼碑撤去に「暴挙」 2024/2/6
    https://mainichi.jp/articles/20240206/k00/00m/040/076000c
  • 【共同通信(東京新聞)】朝鮮人追悼碑「日本に不要」 自民杉田氏、歴史修正扇動 2024年2月3日
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/307200

広告