朝鮮学校無償化訴訟、全国5件全て敗訴のニュースを「敗訴」と見出しに書かない朝日新聞

朝鮮学校無償化訴訟、全国5件全て敗訴のニュースを「敗訴」と見出しに書かない朝日新聞

朝鮮学校の無償化はかねてから問題ではないかと指摘されてきましたが、全国5箇所で起こされていた訴訟全てにおいて、朝鮮学校側の敗訴が最高裁で確定しました。
それを報じる2021年7月29日の大手報道各社の記事見出しで、朝日新聞のみが「敗訴」と書かず「適法」という表現が使われていました。

素直に「朝鮮学校の無償化訴訟、敗訴」といった分かりやすい見出しを付ければ良いところを、朝日一社だけが「朝鮮学校の無償化除外、適法」というトリッキーな書き方をしています。
朝日新聞はそうまでして「朝鮮学校敗訴」と書きたくないのか。
「朝鮮学校敗訴」の印象を読者に植えつけたくないのでしょう。

以下、報道大手各社の記事見出しを見比べてみましょう。

※赤字部分引用者

webというメディアでは記事見出しだけを見て詳細記事を読まない読者も多いでしょうから、見出しの印象で読者を誘導しようとしているのでは、という疑いを持っています。
朝日一紙だけを見ていると分からないことも、このように見比べてみる事で特徴が露になりますね。
なお、読売新聞は朝鮮学校無償化敗訴をとりあげた記事そのものが存在しなかった事を付け加えておきます。
※サイト内検索、Google検索で該当記事が無いことを確認

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