過去に「定住外国人に地方参政権を与える意見に賛成」と発言していた自民党の茂木敏充議員

過去に「定住外国人に地方参政権を与える意見に賛成」と発言していた自民党の茂木敏充議員

2021年(令和3年)10月31日の衆議院議員総選挙が行われました。
その後、自民党の茂木敏充議員は党の幹事長に就任し、令和に入ってから数年間務めた外務大臣は辞任することとなりました。

この茂木敏充議員、過去に「定住外国人に地方参政権を与える意見に賛成」と発言していたのをご存じでしょうか。
彼の公式サイトにその旨が明記されています。

e-デモクラシー ~若手政治家の気概を問う~ 「茂木としみつの回答」|茂木としみつオフィシャルウェブサイト
「優秀な外国人を迎え入れるという韓国の姿勢は戦略的に優れている」とのメールに対する回答(4/5)
3月5日付けの私のメールでも21世紀の日本を「多様性のある多民族社会」に変えることが必要だとして、4つの具体的な政策課題の中に定住外国人に地方参政権を与えることも指摘しています。この意味でご意見には賛成です。

引用:https://www.motegi.gr.jp/proposal/proposal01.html

日付は記述されていないのですが、「e-デモクラシー」というワードが流行りだしたのが2000年前後であることや、同年代の朝日新聞のwebサイトで「e-デモクラシー」という読者参加コーナーがあったことなどから、おそらく2000年頃の記事だと推測されます。
茂木議員はその後外国人参政権反対にまわったという情報も散見されるのですが、未だにこの記事を削除していないことからも、完全に捨て去ってはいないという見方もできるのではないでしょうか。

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