中国「アジア大会」でインド選手の出場拒否!国境対立の政治的理由が原因と見出しに書かない毎日新聞

中国「アジア大会」でインド選手の出場拒否!国境対立の政治的理由が原因と見出しに書かない毎日新聞

2023年9月23日から、中国・杭州で開催されている「アジア大会」。アジア大会はアジア版オリンピックともいわれ、原則4年に一度の開催だそうだ。
そんな杭州アジア大会で中国開催ならではの(?)波乱が起きていた。
その事件と毎日新聞の報道姿勢について言及してみます。

中国がインド選手3人の出場を拒否!

インド外務省によると、この3人は武術太極拳に出場予定で、全員が中国と領有権を争うアルナチャルプラデシュ州の選手だったそうだ。
領有権を争うといっても、アルナチャルプラデシュ州はインド側の実効支配地域だ。
インド外務省は「中国の計画的な妨害」「アルナチャルプラデシュ州は昔も今も、インドにとって不可欠で譲ることはできない」と声明を出している。 これに対して中国は「アルナチャルプラデシュは中国の領土の一部だ」と主張。
中国は政治的な理由で3人の出場を拒否した事になる。
中国は日本、台湾、フィリピン相手だけでなくインドに対しても領土拡張紛争を起こそうとしている。正真正銘の、覇権主義国家である。平和の敵だろう。

毎日新聞は見出しで中国拒否を記述せず

これを日本のマスコミはどう報道したか。
記事見出しを見比べると、どういった報道姿勢なのかがよく分かる。
四大全国紙の読売、朝日、産経は、中国が拒否、または中国との国境対立が原因と分かる記述だが、毎日新聞は理由が明記されていない。
ただ「出場できず」とあるだけなので、中国が意図的に、政治的理由で拒否した事が分からないようになっている。

本来なら、スポーツに政治を持ち込むな、とか批判しているはずではないのか。
その辺り、見出しで全く表現しないのは極力中国が不利になりそうな情報を表沙汰にしたくないという意図を感じる。
毎日新聞は「宗主国様」に叱られるのがそんなに嫌か。

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