『男は黙れ』『男が産めるの○○○だけ』国会議員参加のフェミ集会ヘイト発言が炎上、産経以外はスルー

『男は黙れ』『男が産めるの○○○だけ』国会議員参加のフェミ集会ヘイト発言が炎上、産経以外はスルー

すごいフレーズだ。
男が産めるのうんこだけ」だそうだ。
小学生同士の罵り合いではない。
2025年3月9日に新宿駅前で行われたフェミニスト活動家らによる団体「フェミブリッジ・アクション東京」が企画した集会でのラップ調のコールである。

この出来事を取り上げた産経新聞の見出しは「男が産めるの…だけ」となっており、おそらくあまりの下品さに…と自主規制したのだろうがここを伏せては事の異常さが伝わらない。
ほかにも、「男は黙れ」というのもあったそうだ。

これは男性に向けられた「ヘイトスピーチ」にはあたらないのか?
ヘイトスピーチの定義とはおおよそ以下のようなものだ。

ヘイトスピーチ(憎悪表現)は、特定の人種、民族、宗教、国籍、性別、性的指向、障害などを理由に、他者を侮辱したり、攻撃したり、差別や憎悪を煽る表現

この定義に沿えば、性別(この場合はもちろん男性)である事を理由に、侮辱したり、攻撃したり、差別や憎悪を煽る表現にあたるのではないのか?
「女は黙れ」とやれば問答無用で即アウトだったろう。
「女性の多い会議は長い」と発言した森元首相は散々に叩かれていたではないか。

また、これは男性だけでなく、子供を産まないと決めた女性や何らかの理由で産めなくなった女性をも侮辱している事にもなる。

マスコミや左派活動家らは、普段は右派や保守とみられる勢力に対して「ヘイトスピーチをしている」と批判する事があるが、「オマエはダメだがオレはいい」という事なのか?
かつて日本共産党は共産国家の核武装を正当化するために「きれいな核」と言っていたが、そういう事だ。

こんな事がまかり通れば真っ当なフェミニストまで変な目で見られる事になる。
全女性の敵でもあろう。

集会に参加していた現役国会議員

このコールを行なっていたのはフェミニスト活動家として有名な方々であったがサヨク活動家なんて所詮そんなものなので横に置いておいたとして、問題なのはこんな集会に現役国会議員が参加していた事だ。

  • 社民党首の福島みずほ議員
  • 立憲民主党の松下玲子議員
  • 共産党の吉良佳子議員
  • 他にもれいわ新選組の新宿区議会議員ら

である。
この件が炎上後、それぞれがXのポストなどで釈明している。
例えば福島みずほ議員のポストはこうだ。

他の人のスピーチについてはあずかり知らないものです。様々な指摘をいただいていることは認識しており」だそうだ。
あのコールについて直接的な批判や反省は述べていない。「様々な指摘をいただいた」から釈明しただけで、彼女自身は違和感が無かったのかもしれない。
なお、福島議員は産経新聞の取材を拒否している。

産経新聞以外の全国紙はスルー

この集会の炎上事件は産経新聞以外の全国紙は一切取り上げていない。
フェミニストが白い目で見られそうな事件は出来るだけ触れたくないのか、それとも活動家のウンコール事件にニュースバリューは無いと判断したのか…
まあそういう事なんだろう。

参考記事

  • 【産経新聞】「男は黙れ」「男が産めるの…だけ」新宿フェミ集会波紋、福島氏参加も事務所は取材拒否 2025/3/13 15:58
    https://www.sankei.com/article/20250313-MXBZCNWGNBHGHETSA7GKQGRKNU/

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