日本人の平均年収は433万円…一方で激減したとはいえ年収700万のフジテレビ社員「どん底に落ちた」と報道される。メディアの人間は特権意識を持っていないか?

日本人の平均年収は433万円…一方で激減したとはいえ年収700万のフジテレビ社員「どん底に落ちた」と報道される。メディアの人間は特権意識を持っていないか?

2021年12月9日の現代ビジネスの記事によると、フジテレビ社員の年収が2000万から700万に落ちたそうです。

【現代ビジネス】昔は年収2000万、いまや700万 どん底に落ちたフジテレビ社員たちの肉声 2021.12.09
制作現場の若手ディレクターのひとりが悔しそうに言う。
「いまの私は50代社員の7割程度の給与しかもらっていません。私の下になるとさらにその7割、30代半ばでも年収が1000万円に届かず、平均700万円台が相場でしょう。

引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/90160?page=3

いやいやいや、ちょっと待ってほしい。
年収700万円で「どん底」とは何事か。

以下は国税庁の民間給与調査資料ですが、令和2年度の平均年収は433万円、男女別では男性平均532万円、女性平均293万円だそうです。
その部分に触れた箇所を引用してみましょう。

【国税庁】令和2年分 民間給与実態統計調査 -調査結果報告- 令和3年9月
給与所得者数は、5,245 万人(対前年比 0.2%減、10 万人の減少)で、その平均給与は 433 万円(同 0.8%減、33 千円の減少)となっている。

男女別にみると、給与所得者数は男性 3,077 万人(同 1.5%増、44 万人の増加)、女性 2,168 万人(同 2.5%減、55 万人の減少)で、平均給与は男性 532 万円(同 1.4% 減、75 千円の減少)、女性 293 万円(同 1.0%減、29 千円の減少)となっている。

引用:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/pdf/002.pdf

こういった情勢下で、年収700万円とは相当恵まれている。
メディアの人間は視聴者をバカにしているのか。
このような記事は、メディア側の人間の歪んだ特権意識を良く表していると思う。

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