沖縄慰霊の日…ミサイル配備賛否のシール投票プラカード「替否」って何だ?

沖縄慰霊の日…ミサイル配備賛否のシール投票プラカード「替否」って何だ?

6月23日は沖縄「慰霊の日」でした。今年は沖縄戦から78年。
沖縄戦最後の激戦地である糸満市摩文仁(まぶに)にある県営・平和祈念公園で「令和5年沖縄全戦没者追悼式」が開催された。
平和祈念公園にある「平和の礎(いしじ、と読むそうだ)」には、多くの人たちが訪れ、手を合わせました。

ミサイル配備についてのシール投票

この23日の午前10時半頃、平和の礎に訪れた人々に対して、ミサイル配備の賛否を問うシール投票が行われたそうだ。
この投票は、どういった団体が実施したのかは知らないが、琉球新報の公式アカウントがその様子を何やら嬉しそうに写真付きでツイートしている。 そこに写っているのは「ミサイル配備反対」の方にだけ赤丸シールが貼られた投票パネルと、「ミサイル配備 替否 シール投票」と書かれたプラカードだ。

…ちょっと待て、よく見れば「替否」って何だ。

以前から指摘してきたように、この手の左派系(と思しき)団体がデモ等で掲げているプラカードにはあり得ない誤字が目につく。日本の義務教育を受けてきたのだろうか。
まあ百歩譲って、人間誰しも間違いはあるとしても。
周りに誰か訂正する者は居なかったのか。

それより何より、何故そもそもの脅威を作り出している中国に対して何も声をあげないのか。 中国、北朝鮮の弾道ミサイル反対、と何故シール投票しないのか。慰霊の日にこんな政治的な事を持ち込むのもどうなのか。
不思議でならない。

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