沖縄タイムスが希少カメ乱獲の中国人を「動物好きの中国人青年」と表現!密猟者に「動物好き」はおかしくないか?

沖縄タイムスが希少カメ乱獲の中国人を「動物好きの中国人青年」と表現!密猟者に「動物好き」はおかしくないか?

沖縄タイムスは7月15日、公式アカウントで「動物好きの中国人青年が沖縄でカメ乱獲 拘置所で聞いた背景 闇取引で1匹57万円も」と題した記事を投稿。

国の天然記念物であるリュウキュウヤマガメなどを百匹以上捕獲し、種の保存法違反などで有罪判決を受けた中国籍の二十代男性を「動物好きの中国人青年」呼び表したのだ。

記事本文では、当該男性が子どもの頃から小動物を好んで飼育していたことや、金銭的な困窮から犯行に至った経緯が詳しく記されている。
拘置所での取材に対し本人は「カネのことしか頭になく、カメをもうけの道具だと認識していた」と語ったという。

だが見出しはこうした背景を「動物好き」という温かい印象で包み込み、犯罪の本質である希少生物の商業的乱獲を相対化しているように読める。
動物を本当に愛する者が、気象生物を乱獲して金に換える行為に及ぶとは考えにくい。
密猟で有罪になった人間を「動物好き」と呼ぶのは、どう考えてもおかしい。

沖縄タイムスの報道のトーン

沖縄タイムスは従来から左派色の強い論調で知られ、在日米軍や保守系の政策には容赦なく厳しく対峙する一方、中国関連の報道では急にトーンが下がる。

今回の見出しも、そうした姿勢が無意識に、あるいは意図的に反映された結果ではないのか?
犯罪者の背景に焦点を当てて人間味を強調することで、中国人による違法行為に対する社会的な反発を和らげようとする意図が働いた可能性はないのか?

対照的に、読売新聞が同時期に報じた奄美大島のオカヤドカリ密猟事件では、中国籍の男から押収した千百匹のうち三百匹が衰弱死した事実を、修飾語を交えず淡々と伝えた。

希少生物を大量に捕獲し、結果として多くの命を失わせた行為そのものをストレートに扱っている。沖縄タイムスが仮に同様のトーンを選べば、「中国籍の青年が沖縄で天然記念物のカメを乱獲」程度の見出しで十分だったはずだ。

沖縄タイムスの選択は、左派メディア特有の「弱者」や「外国人」への過剰な配慮が、犯罪の重さを薄めてしまった一例と言える。

関連記事

広告